スパ銭湯の戦湯記

関西のスーパー銭湯で戦っていた銭湯員の戦闘日記。

長期休みに注意しなければならない子供達の行動

 

もう冬休みに入りましたね。繁忙期の年末年始が迫ってきますね。

春休み・夏休み・冬休み「長期休暇」になると大人だけでなく、子供も増え、注意することが増えます。親子での来店は良いのですが、子供だけでの来店は非常にトラブルが起きやすいから気を付けてください。むしろ、トラブル目的で来る子もいます。

 

 

 

子供の喫煙と飲酒

「お酒とたばこは20歳になってから」

ですが、好奇心旺盛な小学生・中学生・高校生はタバコを吸ってヤンチャデビューしようとします。しかも、わざと店員に見つかるようにタバコをチラつかせたり、何度も喫煙室に行ったりします。店員をおちょくってるのか、怒ってほしいのかな?なんて思います。

特に多いのが「夏休み」髪を染めて2~3人で来店「子供料金~」「子供料金~」とフロント前であえて言っていきます。

飲酒はレストランで年齢確認を取るので防げますが、喫煙室はスタッフの巡回か他のお客様の目がないと無人になるので、フロントで怪しい子がいたら、巡回スタッフに伝え見張ってもらいます。

 

店側の対応

 

喫煙現場を目撃した場合、1度目は警告します。

1度目の警告で辞めなければ、子供達を事務所に連行し警察に通報します。警察署もしくは親御さんに子供を引き取ってもらいます。

 

入店時間の制限

スーパー銭湯はゲームセンター・映画館のように「〇〇歳未満の子供の入店は〇〇時までとなります」みたいなルールがないんです!いろいろ調べましたが見つかりませんでしたし、他店にもそんな表記がありませんでした。

なので、最近夏休みや土日に夜中まで小さな子供を連れて来る人いますし、中学生が閉店間際までいる時もあります。